ころっ娘

ダイコン栽培.com

ころっ娘

読了までの目安時間:約 4分

 

スポンサードリンク


ころっ娘

 

 

ころっ娘はミニダイコンの品種で、
夏から秋、秋から冬にかけて栽培ができるダイコンです。

 

首は淡い緑色をしていて、肌も美しいです。
ミニダイコンなのでプランターなどの容器栽培で栽培することができます。

 

夏から秋にかけて栽培するのが一般的ですが、
適作型は広く、中間地、暖地の8月中旬~9月に種まきをし、
10月上中旬~1月上旬に収穫する作型、

 

冷涼地で6月中旬~8月中旬に種まきをし、8月上旬~10月中旬に収穫する作型、
中間地、暖地では4月中旬~5月上中旬に種をまく春まき栽培で育てることもできます。

 

どの時期でも安定して品質の良いダイコンが収穫できます。

 

病気には強く、ウイルス病や軟腐病などに耐病性を持っています。
プランターなどでも栽培しやすいため、初心者でも安心して育てることができます。

 

葉は小さく、立性なので、密植することもできます。
基本は条間、株間ともに20cm~25cmですが、基本よりも狭めて栽培ができます。

 

大きさは栽培によって変わりますが、
夏秋栽培では、根長20cm~25cm、根径7cm~7.5cmの大きさに揃います。

ミニと言っても大きいです。

肉質は緻密でス入りが遅く、歯切れも良いので食感と食味が良いです。
サラダなどの生食や漬物、煮物など、幅広く使うことができます。

 

 

 

 

[ころっ娘]

 

 

■特徴

・食べきりサイズの青首ミニダイコン品種です。
・大きさは根長20cm~25cm、太さは7cm~7.5cmくらいになります。
・適作型は広く、どの作型でも育てられます。
・病害に強く、育てやすいです。
・プランターを使って栽培することもできます。
・密植栽培も可能です。
・食味、食感に優れ、どの調理法にも向いています。

 

 

菜園仲間のsenaさんも見事収穫

 

 

■栽培

・元肥はチッソを控えめにし、病害や生理障害を防ぎます。
・プランターで育てる場合は、大きめの大型のものを使用します。
・アブラムシの防除は徹底します。
・春まき栽培では、収穫が遅れやすいので、少し早めに収穫します。
・夏秋栽培で種まきから50日~65日後に収穫ができます。

 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?



スポンサードリンク

 

タグ :

ダイコンの品種

人気の記事

«  | ホーム |  »